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True Grit


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平日の昼間とはいえ、がっらがらの客足。
大震災の影響が残っているのか、洋画衰退の表れのひとつなのか。

      
        <True Grit>
         
             公式サイト


かつてニューヨーク派といわれ、西部劇のイメージとは離れた作品を
製作していた、ジョエル&イーサン・コーエン兄弟が正統派西部劇を
つくりました。

1968年に出版された、チャールズ・ポーティス作の同名小説の映画化。
'69にジョン・ウェイン、キム・ダービー、グレン・キャンベル出演で
タイトル「勇気ある追跡」として映画化されていますが、これのリメイク
というわけではないそう。


1878年、雇い人のチェイニーに父親を殺された、14歳の少女マティが、
正当な裁判にかけて罪を償わせる為に、治外法権の土地に逃げたチェイニー
を追う。しかし自分ひとりでは到底なしえない事から、”本当の勇気”を
持った連邦保安官ルースター・コクバーンを100$で雇おうとする。


物語前半は、マティ演じるヘイリー・スタインフェルドの独壇場。
監督のコーエン兄弟曰く、彼女を見出すまで、かなり苦労したとの事。
この時代の喋り方が、イタについて話せる子役がいなかったらしい。

たしかに、コクバーンを雇う金を捻出する為に、老獪な商売人と交渉
するくだりは、ティーン女優にはかなり大変な芝居だと思う。
オスカー有力候補だったのも納得。
('69ジョン・ウェイン版でのマティはキム・ダービー。年齢設定として
は、おそらく17-8歳にしていたのではないかな?)


さて”トゥルーグリット”ルースター・コクバーン連邦保安官役の
ジェフ・ブリッジス



True-Grit-2.jpg



すごいです。「クレージー・ハート」よりずっと素晴らしい演技だったと
思います。
昨年オスカーの主演男優賞を獲って、まさか翌年もこんなドンピシャ演技を
披露するとは・・・。ジョン・ウェインの影を引きずってしまっているかも
と思っていましたが、そんな心配はまったく無用でした。

余談ですが、今年のオスカー主演男優賞プレゼンターのサンドラ・ブロックが
ジェフを呼びかける時、”デュー、デュー”と言ったのは、ジョン・ウェイン
の愛称が、”デューク”だったからじゃないかな?

とにかく仕事はできるけど、生き方が不器用で、でも抱擁力のある、ルースター
コクバーンを、見事自分の中に引き入れた芝居をしていたと思います。
これだけでも、この作品を見る価値があると言えます。


涙がこぼれるシーンもありました。
マティが毒ヘビに咬まれ、その手当の為に彼女を抱いて馬を全速力で走らせる。
しかし、馬は力つき死んでしまいます(T_T)
夜空には、満天の星・・・・



TrueGrit1-300x207.jpg



共演のマット・ディモン、バリー・ペッパー等、ふれたい話はまだまだありますが
長くなりすぎるのでこの辺で。


久々に観た西部劇、とてもリアルで残酷な描写もありますが、必見の作品といえます。



TrueGrit1a.jpg



   ↑ クマの皮かぶってるこいつ何者なんだろ?
     一応本人は歯医者で、獣医でもあり、人間も
     診るって言ってたけど????



最後に1969版と2010版'True Grit'をマッシュ・アップした動画を ↓














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Author:tara 0131
ウン十年勤めた会社を辞め、大好きな
コリン・ファースネタを追っかけている
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