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Io sono I'amore :ミラノ、愛に生きる(仮)

映画三昧の日々・・とプロフィールに書きながら、
観た映画のレヴィューをまるでやってなかったのに
いまさら気づきました(^_^;)

2010年に観た中で、気に入った作品の中から一本。

Io sono I'amore : ミラノ、愛に生きる= 仮題=(2009) 2011年12月23日公開



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役がらによって、佇まいを大きく変える、ティルダ・スウィントン主演







=あらすじ=

イタリア、ミラノでテキスタイル業により一代で財を成したレッキ家。
当主エドアルド・シニアは半ば引退し、実務を長男タンクレディに任せている。
タンクレディの妻エマ(ティルダ・スウィントン)は、旧ソ連からの亡命者で
レッキ家を支え、成人した二男一女の母でもある。

当主エドアルド・シニアは、自らの誕生日の晩さんの席で、親族に向かい、
自分は正式に引退する、事業は長男タンクレディとその息子エド・ジュニアが
共同で行う事、と宣言する。
自分の息子との共同経営といきなり言われ、鼻白むタンクレディ。
エドも大いにとまどう。彼にはある計画があった。
友人アントニオと共同で、サンレモ郊外の山の上でリストランテを開こうと
していたのだ。
エドは、母エマの事が大好き。自分の事業を理解してもらおうと、アントニオが
シェフとして雇われているリストランテに、訪れる事を勧める。

義母アレグラ(マリサ・べレンソン、懐かしい!)エドの婚約者と共に、その店に
訪れ、アントニオが作った料理を口にした瞬間、エマの内部で、何かが変わる。







ソ連からイタリアにきて以来、必死でイタリア語を覚え、父権家族の中で
子供を育て、夫をレッキ家を影で支えてきたエマにとって、それは未知の
感情のうねりだった。

   
エマは、どうしようもなくアントニオに惹かれてしまう。
しかし、それがレッキ家崩壊の始まりとなった・・・

  ★    ★    ★    ★    ★

ジョン・アダムスによる音楽にまず魅了され、暖色と寒色の
はっきりとした対比をみせる、撮影技術の素晴らしさも堪能
しました。

ストーリーはソープオペラ風で、多少強引な部分もありますが、
ティルダの演技がそれを補って余りある、と思います。

実はエマという名は、夫がつけたものでミラノに来てからの
彼女は、ソ連時代の名を明かしていません。
周囲にとけこもうと、必死で生きてきたエマの、抑えつけてきた
疎外感、孤独感が徐々に現れてくる表現が、実に見事です。

物語の時代設定は、2000年となっており、旧世紀=家長制度の
崩壊、新世紀=個々人の再生、ととらえればよろしいのかな?


  ジョン・アダムスの豪奢な音楽


びっくり! 今頃になって日本公開が決まるとは!
なんかひっそりと単館上映っぽいな・・・・




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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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Author:tara 0131
ウン十年勤めた会社を辞め、大好きな
コリン・ファースネタを追っかけている
毎日

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