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Made in Dagenham: ファクトリー・ウーマン

  
  ヒマにまかせて、なにげなく”iTunes Store”内の映画ラインナップを
  覗いていたら、なんと!


         Made in Dagenham



  を発見!!⇒ファクトリー・ウーマン(字幕版)

  他に、J:COM オンディマンド でも期間限定で配信中。



    supstar-magazine-made-in-dagenham.jpg



  今に至るも、なんでこれが公開されなかったのか、大いに??と思えるくらい
  面白かったー。
  笑えるし、泣けるし、特に女性が圧倒的に多い職場で働いてきた自分にとって
  は、いちいち頷ける場面がたくさんあって、興奮して観賞していました。


  
       imagesCAUINW8A.jpg



  ロンドンの東に位置する、ダゲナムという地域は、フォードの工場が
  多く在り、うち男性社員は約55000人、女性社員は187人。
  この女性社員は、ほぼすべて、車の座席カバーの縫製工場で働いていた。
  賃金や待遇に、男性との格差があきらかにあった、1968年の実話に基づく
  お話。

  見本など何もなく、すべて彼女たちのセンスと技術で、単なる端切れから
  座席カバーを作り上げているのに、技術労働者とは認めてもらえず、
  賃金は低いまま。超過勤務手当も貰えていない。
  おまけに、職場は、ボロボロの漆喰の壁に囲まれていて、換気も最悪。
  雨が降れば、雨漏りがひどく、夏季は、暑くて、暑くて、出勤するや
  いなや、上衣を脱いで下着姿で、「さあー、いっちょうやるか!」
  てな具合。
← このあたりの描写が、うんうんと頷けます。



       imagesCA6T9AIX.jpg



  待遇改善の要求の為、全日ストに賛成か?と全女性社員に確認すると、
  「ハイ、ハーイ!」と、全員ノリよく賛成



   そんな彼女たちの中から、リタ(サリー・ホーキンズ)が代表で選ばれ
  会社側との交渉にいくと、仲間だと信じていた組合幹部の思わぬ消極的な態度。

  ここではじめて、自分たちの存在が男社会でいかに軽視され、無視されて
  いるかを思いしらされる。
  要求する相手は、会社だけでなく、組合も男性社員も、そして職場に於ける
  男性優位に対しても、男女同一賃金獲得を目指して戦って行く事になる・・・・。




       imagesCAOFHV3O.jpg



  法律ではいかなる差別もしてはいけない、とあってもあきらかに賃金格差が
  存在した実態を、”どうよ!!”とつきつけた彼女たちの行動は、後に英国内
  だけでなく、世界各国できちんとした法律として定められました。
  本当に感謝です。(でもここ日本では、今だ各種手当など同一でない部分が少なく
  ないですが)

  
  ストーリーの中で、スパイス的に登場する、当時の労働大臣バーバラ・キャッスル
  (ミランダ・リチャードソン)が、かっこいいー!最後の鶴の一声は必見。
  このキャッスル相は、初代”鉄の女”と云われていたそうです。

  他にも、サラたち女性工員を、要求運動にむけて、叱咤激励する主任アルバート
  (ボブ・ホスキンス)も出番は多くないけど、シーン・スティラーでした。
  男である彼が、なぜ女性労働者の地位向上に躍起になったのか、その理由が
  わかった時・・・ホロリ・・・(T_T)


  
   11723jzb.jpg



  涙あり、笑いあり、肩の凝らない珠品でした。女性版”フル・モンティ”かな?
  
  キャスト・ロールにあわせて、実際のご本人たちが登場します。



     予告編  ↓


    












  
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Author:tara 0131
ウン十年勤めた会社を辞め、大好きな
コリン・ファースネタを追っかけている
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