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トースト~幸せになるためのレシピ~(DVD)

  


   
   2010年末にBBC TVで放映され、好評であった為、後に各国映画祭に出品、そして劇場上映された作品。

   フレデイ・ハイモア(ネバー・ランド、チャーリーとチョコレート工場)ヘレナ・ボナム=カーター他出演。


  予告編  


  


   
   英国のセレブ・シェフ、ナイジェル・スレーターの実話をもとに映画化。

   ナイジェル・スレーターとは、こんな人  ナイジェルのシンプルレシピ Dlife.jpより


   物語は、ナイジェルが小学生くらいの頃から始まります。

   ぜんそく持ちで、身体が弱かった母親は、料理が大の苦手。
   たまーに、トライしてみても、見事に失敗。結局夕食は、トーストのみ。
   そんな時は、料理本の写真を見て、イマジネーションで空腹を満たす。

   母親が亡くなり、父親は家政婦を雇う。これが、ヘレナ演じるミセス・ポッター。
   彼女は、家事万端が得意で、料理のウデはピカイチ
   しかし、労働者階級の出で、ガサツな言動が目立つ彼女を、ナイジェルはどうしても好きになれない。
   好きにはなれないが、ミセス・ポッター、秘伝のレモン・パイには魅かれる、彼。
   ”いったい、どんなレシピでつくっているんだろう・・・?”
   学校の選択科目で、”料理”を選んだ只一人の男子生徒となった、ナイジェル。
   これが、料理人人生の始まりとなる。






   物語は、劇的な盛り上がりもなく淡々とすすみますが、ラスト近く、 ありゃりゃ! となったシーンが
   突然はさみこまれ、一瞬ドギマギしてしまいました。

   ジュブナイル・ドラマから、一転腐女子むけかぁ、と思いましたが、そうでもなかった。


   ラストで、ナイジェル本人が出演しています。カリッと香ばしい音をたてて、トーストを齧ってます。

   そういえば、「裏切りのサーカス」で、サイモン・マクバニー演じるオリヴァー・レイコンが、同じく香ばしい音をたてて
   トーストを齧ってました。

   あの国で、一番おいしい食べ物は、バタートーストかも。




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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

Made in Dagenham: ファクトリー・ウーマン

  
  ヒマにまかせて、なにげなく”iTunes Store”内の映画ラインナップを
  覗いていたら、なんと!


         Made in Dagenham



  を発見!!⇒ファクトリー・ウーマン(字幕版)

  他に、J:COM オンディマンド でも期間限定で配信中。



    supstar-magazine-made-in-dagenham.jpg



  今に至るも、なんでこれが公開されなかったのか、大いに??と思えるくらい
  面白かったー。
  笑えるし、泣けるし、特に女性が圧倒的に多い職場で働いてきた自分にとって
  は、いちいち頷ける場面がたくさんあって、興奮して観賞していました。


  
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  ロンドンの東に位置する、ダゲナムという地域は、フォードの工場が
  多く在り、うち男性社員は約55000人、女性社員は187人。
  この女性社員は、ほぼすべて、車の座席カバーの縫製工場で働いていた。
  賃金や待遇に、男性との格差があきらかにあった、1968年の実話に基づく
  お話。

  見本など何もなく、すべて彼女たちのセンスと技術で、単なる端切れから
  座席カバーを作り上げているのに、技術労働者とは認めてもらえず、
  賃金は低いまま。超過勤務手当も貰えていない。
  おまけに、職場は、ボロボロの漆喰の壁に囲まれていて、換気も最悪。
  雨が降れば、雨漏りがひどく、夏季は、暑くて、暑くて、出勤するや
  いなや、上衣を脱いで下着姿で、「さあー、いっちょうやるか!」
  てな具合。
← このあたりの描写が、うんうんと頷けます。



       imagesCA6T9AIX.jpg



  待遇改善の要求の為、全日ストに賛成か?と全女性社員に確認すると、
  「ハイ、ハーイ!」と、全員ノリよく賛成



   そんな彼女たちの中から、リタ(サリー・ホーキンズ)が代表で選ばれ
  会社側との交渉にいくと、仲間だと信じていた組合幹部の思わぬ消極的な態度。

  ここではじめて、自分たちの存在が男社会でいかに軽視され、無視されて
  いるかを思いしらされる。
  要求する相手は、会社だけでなく、組合も男性社員も、そして職場に於ける
  男性優位に対しても、男女同一賃金獲得を目指して戦って行く事になる・・・・。




       imagesCAOFHV3O.jpg



  法律ではいかなる差別もしてはいけない、とあってもあきらかに賃金格差が
  存在した実態を、”どうよ!!”とつきつけた彼女たちの行動は、後に英国内
  だけでなく、世界各国できちんとした法律として定められました。
  本当に感謝です。(でもここ日本では、今だ各種手当など同一でない部分が少なく
  ないですが)

  
  ストーリーの中で、スパイス的に登場する、当時の労働大臣バーバラ・キャッスル
  (ミランダ・リチャードソン)が、かっこいいー!最後の鶴の一声は必見。
  このキャッスル相は、初代”鉄の女”と云われていたそうです。

  他にも、サラたち女性工員を、要求運動にむけて、叱咤激励する主任アルバート
  (ボブ・ホスキンス)も出番は多くないけど、シーン・スティラーでした。
  男である彼が、なぜ女性労働者の地位向上に躍起になったのか、その理由が
  わかった時・・・ホロリ・・・(T_T)


  
   11723jzb.jpg



  涙あり、笑いあり、肩の凝らない珠品でした。女性版”フル・モンティ”かな?
  
  キャスト・ロールにあわせて、実際のご本人たちが登場します。



     予告編  ↓


    












  

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ライオン・キング Bru-ray NGシーン

   10/8に日本でも発売される、「ライオン・キング Bru-ray版

   これに収められている、”NGシーン ”です。



   


  
   ジェレミー・アイアンズが舌が回らなくて、取り繕っているのが可愛い



   しかし、NGのアフレコに合わせてアニメ部分を作っちゃうなんてスゴイ。
   (厳密に言うと、ラフ・スケッチ状態で音入れをするので、アフレコ
   とは云わないかな?)




テーマ : アニメ
ジャンル : 映画

英国王のスピーチBlu-rey吹き替えで視聴

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    ↑ 左から、UK盤(DVD)US盤(DVD)邦盤(BD)
      これら三つ、全て買いました(家人があきれています)


  本編は、イヤという程見ていましたが、”日本語吹き替え”があるという誘惑に
  かられて買っちまう羽目に。他のソフトでは吹き替えはまず見ないんですが・・

  邦盤についてちょっと驚いたのは、US盤に収められていたワインスタインCO.主催の
  監督、出演者へのQ/Aがあった事。これ、結構面白かったので、なによりでした。
  ハピネット(発売元)が、リキを入れてこのソフトを制作した事が感じられました。
  ただし、US盤も邦盤も、ダイジェストなので、フル・バージョン(60分くらいあります)
  は、こちらから。 ヘレナが出をトチるのがかわいい。


  吹き替え版を見てみて・・・うーん、コリンの演技の確かさを、改めて認識したような。
  でもでも、バーテイを吹き替えた堀内さんは、圧倒的に不利でしたでしょうね。

  この映画は、録音に関しても細心の注意を払って作られました。
  バーテイが喉を鳴らしながら、必死で声を出すさまを表現するのが最大の目的
  なんでしょうが、他のシーンでも丹念に距離を測ってマイクの位置を決め、撮影に
  臨んでいたようです。
  オスカーで最優秀録音賞の候補になったことからも、それがよくわかります。
 


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  吹き替えの現場では、そこまでの丹念さはムリでしょう、堀内さんお疲れ様でした。
  (でも、吃音の部分とそうでない部分とに、落差がありすぎたかな?)

  ちょっと不満だったのが、エリザベスの吹き替え。優しくゆったりとした佐々木さん
  の口調は、エリザベスの一部の印象のみの表現に終わってしまったような気がします。
  彼女は、なかなかどうして、王族のプライドを絶対に忘れない、強固な部分がある事を
  サイドラーの脚本はちゃんと表現しているんですから。

  バルボッサ・・・じゃない、ライオネルは、最初はこっちの頭を切り替えるのに苦労
  しました(これがあるので吹き替えは、基本、苦手です)
  でも、バーテイとの最初の面談シーンで、徐々に払拭できました。
  あの壌さんの、ひしゃげた声もなかなか味わい深い。

  これはぴったりだ、と思ったのが、デイビッド役とDr.コスモ・ラング役。
  軽めのキャラと重々しいキャラの、この二人を担当した声優は、 Good! でした。



  最後に、せっかく三本のソフトを買ったので、それぞれの個人的な評価を・・・

  と言ってもDVD、BDの違いがある為、映像、音声については省きます(20点)


  ジャケット・・・・・UK盤 ★★★★★
            USA盤 ★★★
            日本盤 

  メニュー画面・・UK盤  ★★★   
            USA盤 ★★★★
            日本盤 ★★★★

  特典映像・・・・・UK盤  ★★
            USA盤 ★★★★
            日本盤 ★★★★



  
  「英国王のスピーチ」日本盤DVD/BDは、海外盤と比べても遜色ない出来だと思います、

  ただし、ジャケットデザイン以外(^O^)



  <補足>


  US盤、UK盤、それぞれ英字幕で観賞した結果、違う部分を見つけました。
  (一か所のみ。他にもあるかもしれません)

  ●場面・・・バーテイがライオネルに自分の幼い頃の境遇などを話す。

  ●せりふ・・デイヴィッドはいつも僕に女の子を紹介してくれた。
         パリの商売女”ポーレット”からは二人共いろいろ
         手ほどきを受けたよ。←日本語字幕はこうじゃなかった
         気がする

  ●せりふ(UK盤)・・David was always very helpful in arranging
            introductions.
            We shared the expert ministrations of
            Paulette in Paris.

  ●せりふ(US盤)・・David was always very helpful in arranging
             introductions.
             We shared the expert ministrations of
             Paulette in Palace.


  Screenplay のサイトで確認すると、 Paris  が正解。


  


  




 

テーマ : DVD
ジャンル : 映画

レバノン

2009 ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞受賞作 製作国:イスラエル

予告編 ↓ 






1982年レバノンに、戦車兵として配属された兵士たちの
すさまじい戦場体験を、戦車の照準器をとおして描く。
また、せまーい戦車内でのじりじりとした神経戦も、観ている
こちらに、充分に伝わってくる。監督の実体験が元となった
作品。

傑作だと思う。そう思うけど、当分繰り返しては観たくない。
臨場感がありすぎて。


4人の若者が乗り込んでいる戦車の中は、本当に狭そう。
横になって寝られない。食事も排泄もほぼ同じ場所。
それなのに、戦死した仲間の死体を載せて運ばなくては
ならなかったりする。アァ~

戦場はレバノンで、戦う兵士はイスラエル人。
もともとは、レバノン国内の内乱が発端だったのに、いつのまにか
PLOや、イスラエル、シリアまで加わって、もう外野の人間には
何が何やらわけがわからない。
ストーリー中盤で、シリア人の捕虜を戦車内に乗せますが、兵士の
一人が、「なぜ、シリア人を?」と上官に聞きます。
彼らだって、この戦争の大義がよくわかってなかったようです。



lebanon.jpg



物語の後半、部隊は敵の陣地に誤って侵入してしまう。
ここから俄然、サスペンスとなります。

怪しげなファランヘ兵士(キリスト教右派レバノン人)が登場
したり、突然、部隊長の行方がわからなくなったり・・・。


「ハート・ロッカー」より、もっとつらいカルタシスのない
内容かもしれませんが、一度は観ておくべき異色の戦争映画
です。


あっ、カルタシスはあったかも。
最初と最後の”ひまわり畑と青空”







テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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tara 0131

Author:tara 0131
ウン十年勤めた会社を辞め、大好きな
コリン・ファースネタを追っかけている
毎日

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