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Testament of Youth  戦場からのラブレター (映画)




    『キングスマン』を見て以来、エグジー役のタロンに心を奪われ、彼のフィルモグラフィーをあさっていたら、
    好みにドンピシャな映画見っけ。


    Testament of Youth  戦場からのラブレター (劇場未公開 DVD発売12/02)UK公開日1/16 2015

    予告編(US版)

    


    <あらすじ>
    
    イングランド中部スタフォードシャー地域出身の作家、ヴェラ・ブリテインの同名回想録が原作。

    第一次大戦直前、製紙業を営む父と母、二才年下の弟エドワード(タロン・エジャトン)と平和に暮らしていたヴェラだったが
    向学心が強く、父親の反対にもめげずに、オクスフォードのサマーヴィル・カレッジに進学。作家を目指していた。

    その一年後、第一次大戦が勃発し、弟のエドワードや、その学友ローランド(キット・ハリントン)、ヴィクター(コリン・モーガン)
    が相次いで志願し、出征。

    国の為に尽くすのが使命であると、突き動かされての結果だった。

    彼らのうちの一人、ローランドと互いに心を通わせたヴェラ(アリシア・ヴィキャンデル)は、大学を辞め、VAD
    (志願看護師隊)に入り、ロンドンの病院や、のちに前線の野戦病院に勤務する。

    そして、1915年、二度目の休暇でローランドが帰国を予定し、この間に結婚式を挙げようと、ホテルで待機していた
    ヴェラのもとに衝撃の報せが届く。
    帰国直前、ローランドが戦死したと。  その日はクリスマス前日だった・・・・

    もう一人の学友ヴィクターも'17年、重いけがと盲目で帰還し入院したが、容態が急変し、あっけなく死亡。その直前
    ヴェラは、ヴィクターに、結婚を申し込んでいた。

    同年、エドワードの戦友ジェフリーも戦死。

    そして弟エドワードは、ヴェラが従軍する野戦病院に運ばれ、すぐに死体として処理されていた。
    エドワードがまだ生きていると気づいたヴェラは、すぐに彼を病室に移し、意識が戻るまで必死に看護する。


         タロン Testament of Youth


    のちに、回復したエドワードは、すぐにイタリア戦線に送られ、'18年に戦死。

    ヴェラのまわりで、三銃士のように寄り添ってくれていた若者たちは、すべて亡くなってしまった・・・・・。

               ローランド・レイトン     '15年戦死 享年20才
               ヴィクター・リチャードソン  '17年戦死 享年22才
               ジェフリー・サーロウ     '17年戦死 享年22才
               エドワード・ブリテイン   '18年戦死 享年23才


    1918年11月、終戦を迎えたが、ヴェラは、この後、平和主義(パシフィズム)活動に身を投じる事となる。

    実はヴェラにとっては、悔やんでも悔やみきれない思いがあった。

    最愛の弟、エドワードが最初18才で志願の為の登録をすると告げた時、父親は若すぎると反対したのを、
    ヴェラが説得した経緯があったから。
    当時のヴェラには、彼の決意が賛同できたし、彼女が大学進学を反対された時、父を説得してくれた弟のその望みを
   、かなえてやりたかったから・・・・

    そして、一般庶民には、戦場のあまりの悲惨さ、たとえ戦死しても、遺族には本当の死に様はほとんど伝えられて
    いない現実をヴェラは、身を持って体験していた。






   ヴェラ役のアリシア・ヴィキャンデルの目力に圧倒される作品でした。

   原作は、おそらくもっとヴォリュームのある内容なんでしょう、ストーリーの不足感は否めません。

   学友のヴィクターや、ジェフリーの描き方は、ほとんど存在感無しでした。

   GOTのジョン役だったキット・ハリントンを目立たせるつもりなのか、ヴェラとの純愛表現が多かったような感じ。

   戦争の悲惨さを描いてはいますが、戦闘シーンは無し。

   実際、戦闘よりも、泥だらけの塹壕にひたすらこもっている時間が長かったようですし、ローランドの死亡は、塹壕の
   手前に張った、針金のフェンスを修理中に、狙い撃ちされたのが原因でしたから。

   野戦病院内の惨状は、細かく描かれていました。



   主役をつとめたアリシアは、今もっとも注目されている女優のひとりじゃないでしょうか。

   『ロイヤル・アフェア』で、デンマークの王妃、『EX マキナ 』でアンドロイド、『コードネームU.N..C..L..E..』でスパイの
   アシスタント(?)と、実に様々な役を演じています。

   タロンが演じたエドワード・ブリテインは、どうも同性愛指向があったようですが、映画のなかでは、目立った表現は
   していませんでした。

   この映画の撮影時期は2014年。 『キングスマン』の撮影は、2013年なので、公開日は、こちらの方が二週間程早い
   ですが、タロンの映画初出演は、『キングスマン』であるのは間違いありません。


   はたしてこれが日本で公開されるのかは、微妙な感じ。

   『キングスマン』で、タロンが注目されれば、公開もありうるかもしれません。 
  
 

   <追記>

   DVDが発売される事となりましたーーー!!(劇場未公開だけど)

   注目の若手俳優が、複数出演の当作品、ぜひ、ぜひ、多くの人に見てもらい、できれば原作の邦訳版も出版して
   いただけるとありがたい。 映画はかなり要約している内容のように感じたので。

      邦題 「戦場からのラブレター」 12月2日発売 Amazon


    こちらが日本版予告編  ↓


    
   

   


  




    

    
   
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メイキング・ヴィデオ:「アーティスト」撮影の裏側



   




   アーティスト・・・・公式サイト

   ほぼ間違いなく、オスカーの作品賞は獲れるでしょう、これは。

   フランス映画だからとか、二年連続外国映画にオスカーを行かせるはずはない、なんて声も
   あるけど、舞台はハリウッドだし、それにこのメイキングを見ると、少ないながら、米国人
   スタッフも混じっています。
  
   舞台が、'20年代のハリウッドなので、地の利を生かした起用なのかな?

   驚いたのは、モノクロなのにもかかわらず、衣装などの色彩に、気を使っていること。

   ペピの衣装も、様々な色合いのドレスをデザインしています。



   ところで、↓の写真(ノミニーズ・ランチョン時)が、今ちょっとブームで、いろんなコラージュ
   が、サイトにアップされています。


   オリジナル ↓ 

   ジャンとジョージ


   ねむねむ


   ハリーポッター


   タイタニック



   ・・・more pics → Here ! 



 

テーマ : すごく観たい映画(公開前)
ジャンル : 映画

ミッドナイト・イン・パリ =レヴュー=

  ちょっとした事情から、この作品のBDをタダで手に入れたのでさっそく観賞。



    Midnight-In-Paris-Movie-Poster.jpg



  実は、ウディ・アレンの作品のよさがよくわからない、わたくし。

  ベラベラよく喋る出演者(演者が辛そうに見える)定型的な役柄。
  平板なストーリー。

  これも、いつもの退屈なパターン(私にとって)なんだろうな、と
  期待せずに、BDプレイヤーにソフトを押し込んで観賞。


  パリの観光案内ビデオかしらん、てな感じの導入部。
  コンコルド広場、オペラ座界隈等々、有名な観光スポットが映しだされ
  なんか、観る気が半減しました・・・が、



  <あらすじ>


     ギル・ペンダー(オーウェン・ウィルソン)は、作家を目指す脚本家。
    婚約者イネス(レイチェル・マクアダムス)と、彼女の両親が滞在して
    いるパリにやってくる。

    イネスの両親は、ある種典型的なアメリカンで、現実主義者。
    ギルが、この街のことを、ほめたたえると、母親は「でも車が多くて
    渋滞ばっかり」父親も、アホみたいなこと云うな、とシラけた態度。


     midnight-in-paris-27.jpg


     そして、イネスの学生時代の友人、ポール(マイケル・シーン)と
    ふたりは偶然出会い、ポールのパートナーと共に、ヴェルサイユ宮殿
    やら、美術館やら、あちこち連れまわされ、そのたびに、ポールから
    ウザいうんちくを聞かされる。

    
      ガイド役に、カーラ・ブルー二(サルコジ大統領夫人)↓


     midnight-in-paris-immagini-4.jpg


    
     せっかく大好きな1920年代の香りが残る、パリにやってきたのに、充分に
    楽しめないギルは、四人で夕食を摂ったあと、踊りに行こうという誘いを
    断って、ひとりトボトボ、ホテルに向かって、パリの裏道を歩いて行く。

    教会の鐘が、夜中の12:00を告げると、彼の目の前にヴィンテージ・カーが
    現われ、何者かが、乗れ、乗れ、と誘ってくる。

    誘ったのは、スコット・フィッツジェラルド(トム・ヒドルストン)あの
    「グレート・ギャツビー」の作者。

    そして行き先は、ジャン・コクトー主催のパーティで、コール・ポーターが
    ピアノを弾き、ヘミングウェイや、フォークナーが酒を飲み、語っている、
    そこは、ギルにとって憧れの”20s”の世界だった・・・・




    mid-night-in-paris.jpg




     ここでギルは、ピカソやモジリアニと愛人関係にあった、アドリアーナ
    (マリオン・コティヤール)と出会う。


    

     以来、夜中に何度も抜け出すギルのことを、娘から聞いた彼女の父親は、
    探偵を雇い、彼の足取りを探ろうとする
。⇒この尾行した探偵の結末が
    可笑しい。


     アドリアーナに夢中になるギル、アドリアーナも同じ。
    でも、ふたたび奇跡的なできごとが起こり、このふたりは、皮肉な別れを
    する事になってしまう・・・・




    みっどパリス



  全編94分という小品で、愛らしい、とても好もしい作品でした。 退屈ナシ!
  
  日常生活に疲れ、アァーあの時代に行けたらなあーってファンタジーを望むのは
  誰しもあるもの。
  ギルは、”ローリング 20s”に憧れ、アドリアーナは”ベル・エポック”に憧れる。

  でも、隣りの芝生は青々として見えるのと同じで、経験した事のない人間にとっては
  悪い面は、見えないからね。


  
  有名人がいっぱい出ていました。
  
  マン・レイ、サルバトール・ダリ、T.S.エリオット、ポール・ゴーギャン、ロートレック
  等々。

  俳優も贅沢に使ってます。
  とくに、出番はちょこっとのダリを演じた、エイドリアン・ブロディは怪演でした。



        ダリ



  ダリッ!! ↓


  








  
  

テーマ : DVD
ジャンル : 映画

Oranges and Sunshine=オレンジと太陽= 公開決定!

  
       
     太陽オレンジと



   英国の恥ずべき汚点、児童移民についてを、世間に知らしめた
   ある女性ソーシャルワーカーの奮闘記。

 
   

   待ってました! 来年4月14日、岩波ホール及び全国順次公開


        公式サイト⇒ オレンジと太陽


     予告編 ↓


    
 
   

  実話をもとに映画化。原作本は、国内でも発売済。


    「からのゆりかごー大英帝国の迷い子たちー」(株)日本図書刊行会


                からのゆりかご


   
  英国に住む、ソーシャルワーカーのもとへ、オーストラリア人女性からの手紙が
  届く。
  そこには、信じられない事柄が書かれてあった。

  彼女は40年程前、4才の時に、付き添いなしでたったひとり、他のこどもたちと
  一緒に、船で英国からはるばるオーストラリアに連れてこられたと云う。
  自分の氏名、生年月日も正確にはわからない。そしてなぜ国をでなければ
  ならなかったのかも。見知らぬ国で待っていたのは、苛酷な毎日だった・・・



  
  英国で、貧困家庭や両親を亡くし、施設に入っていた子供たちを対象に、
  オーストラリアやカナダなどの国に移民させ、施設に収容して、強制労働を
  させていた歴史的事実を、いちソーシャルワーカーである、英国人女性、
  マーガレット・ハンフリーズが公にした、その過程を綴ったノン・フィクション
  ノベル。

  この強制移民は、国家ぐるみで、1970年代まで、行っていたというから驚きです。


  この本の冒頭、パース大司教の歓迎の辞が載せられていますが、当時の人々の考え方
  が象徴的に表われていて、ある意味とても面白い。



   悲しいことだが、ゆりかごが空(から)であることが過疎の一因となっている
   時代には、供給源を外部に求める必要があります。
   そしてもし、この不足を我々と同じ人種で補うことができなければ、我々は
   近隣地区に住む、多産な無数のアジア諸種族の脅威に、自らの身をさらすに
   まかせることになるはずであります。


   オーストラリアのどの地方にも増して、西オーストラリア州は、移民を必要
   欠くべからざることとしております。
   西オーストラリア州は、全国土の三分の一を占めているにもかかわらず、
   その人口は、全国の二十分の一にすぎないのです・・・。


   若年の少年少女を連れて来て、農業や家事を初歩から教え込むという、
   現在採用している政策には・・・子供たちを初手からオーストラリアの環境
   になじませ、オーストラリア人の感情や理想を、彼らの中にしみ込ませる
   という付加価値があります。
   これこそ真の市民の本質的特徴となるものであります・・・・



    1938年ストラスエアド号にてオーストラリアに到着した少年たちを迎えて
                    (訳:都留信夫、都留敬子)







    ポスター見て気づいた。この映画のプロデューサー、イアン・カニング、
     エミ-ル・シャーマンは「英国王のスピーチ」の製作者たちでした。
  




   



     






テーマ : すごく観たい映画(公開前)
ジャンル : 映画

「人生はビギナーズ」の コズモ



  コスモビギナーズ



  来年2月4日に、日本でもやっと公開される事となった、


       人生はビギナーズ  ⇒ 公式サイト

  

  予告編  ↓


     


  
  この作品に登場している、コズモ君。

 
   


  出演時、彼は9才。ドッグ・シェルターから、トレーナーのキャグニーさんが
  引き取り、現在一緒に暮しています。

  「人生はビギナーズ」の共演者たちにも、ものすごく愛されたようで、
  とくに、主演のユアン・マクレガーは、撮影後、コズモと離れがたく、
  自らシェルターに行って、コズモに似た犬を引き取ったんだそう。


  4月7日に公開される、「ジ・アーティスト」(仮題)に出演した、アギーくん
  と人気を二分しそう。


  アギーくん  ↓


  君アぎー
  


  
  




テーマ : すごく観たい映画(公開前)
ジャンル : 映画

プロフィール

tara 0131

Author:tara 0131
ウン十年勤めた会社を辞め、大好きな
コリン・ファースネタを追っかけている
毎日

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